住まいとしての木造と鉄骨造の比較
木造住宅か鉄骨住宅か迷っていらっしゃるクライアントがいらっしゃいましたのでいかのような比較表をお出しして説明しました。同じような迷いをお持ちの方に参考になればと・・・・・。
住宅としての木造と鉄骨造の比較
木造 鉄骨造
利点 利点
1.環境にやさしい 1.強度が均一
2.地元の材料を使える(鹿児島材) 2.3階以上の建築に向いている
3.山・森林の保護 3.火災に強い
4.材料自体の調湿性が高い 4.構造計算で強さが確認できる
5.材料自体の断熱性が高い 5.シロアリに強い
6.増改築が自由にできる 6.大スパン建築ができる
7.構造計算が不要
欠点 欠点
1.材料にムラがある(節など) 1.増改築がかなり難しい(高額になる)
2.火災に弱い 2.間取りの自由度が少ない
3.シロアリに弱い 3.環境負荷が大きい(CO2を多く出す)
4.振動に弱い 4.材料自体に調湿性がない(壁内結露)
5.構造柱の数が多い 5.材料自体の断熱性がない(熱橋になる)
6.構造計算が必要
7.振動に弱い
断熱性や遮音性、構造強度は複合的要素が影響するのでどちらが有利
とはいいがたい。
複合的要素とは?
断熱性
1. 窓の断熱性(シングルガラス・ペアガラス・遮熱断熱ペアガラスなど)
2. 床・外壁・屋根の断熱の方法・断熱材の種類
3. 床・外壁・屋根の仕上げ材料
4. 窓面積・外壁面積
遮音性
1.床下地の方法、仕上材
2.天井裏の高さ
構造強度
1.建物階数、壁のバランス、外壁の量、柱の数などほか多数要素あり
