2011年3月 1日 (火)

蕎麦屋「凡太」オープン

Cimg1717 Cimg1718_3 鹿児島市吉野町にあるしょうぶ学園内に、当事務所設計により建設していた蕎麦屋「凡太」が本日3月1日、めでたくオープンの運びとなったので、早速行ってきました。

店内においてある椅子・テーブルや立派な一枚板のくすのきのカウンターも学園の木工チームの作製。もちろん使う器からお盆・メニューまで学園の手作り!

こしと歯ごたえのある蕎麦とおいしい出汁でお味も大満足。是非お訪ね下さい。

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2009年10月14日 (水)

住まいとしての木造と鉄骨造の比較

木造住宅か鉄骨住宅か迷っていらっしゃるクライアントがいらっしゃいましたのでいかのような比較表をお出しして説明しました。同じような迷いをお持ちの方に参考になればと・・・・・。

住宅としての木造と鉄骨造の比較

                         

木造                鉄骨造                       

利点                  利点

1.環境にやさしい           1.強度が均一

2.地元の材料を使える(鹿児島材)   2.3階以上の建築に向いている

3.山・森林の保護           3.火災に強い

4.材料自体の調湿性が高い       4.構造計算で強さが確認できる

5.材料自体の断熱性が高い       5.シロアリに強い

6.増改築が自由にできる        6.大スパン建築ができる

7.構造計算が不要

         

                                         

欠点                  欠点

1.材料にムラがある(節など)  1.増改築がかなり難しい(高額になる)

2.火災に弱い          2.間取りの自由度が少ない

3.シロアリに弱い        3.環境負荷が大きい(CO2を多く出す)

4.振動に弱い          4.材料自体に調湿性がない(壁内結露)

5.構造柱の数が多い       5.材料自体の断熱性がない(熱橋になる)

                 6.構造計算が必要

                 7.振動に弱い

断熱性や遮音性、構造強度は複合的要素が影響するのでどちらが有利
とはいいがたい。

複合的要素とは?

断熱性

1.            窓の断熱性(シングルガラス・ペアガラス・遮熱断熱ペアガラスなど)

2.            床・外壁・屋根の断熱の方法・断熱材の種類

3.            床・外壁・屋根の仕上げ材料

4.            窓面積・外壁面積

遮音性

1.床下地の方法、仕上材

2.天井裏の高さ

構造強度

1.建物階数、壁のバランス、外壁の量、柱の数などほか多数要素あり

2009年10月 8日 (木)

床暖房は「夏」を気持良く過ごすため?

南国鹿児島でも床暖房の希望は多い。温暖化とはいえやはり冬は寒い。
あるアンケートによると新築の住宅設備でもっとも取り入れたいもののひとつが
床暖房とあった。当事務所の設計でもかなりの割合で床暖房を設ける住宅が多い。「夏に気持ちよく過ごすために床暖房を入れてください。」と言うと皆さんから不思議がられる。

その理由は?

高温多湿の鹿児島にあって夏気持ちよく過ごすためには細かく部屋を仕切ることなく大きなワンルームにして風通しを良くすることが第一である。
大きな吹き抜けも自然の温度差による風の道ができて涼しく過ごすことができる。
しかしそうした夏向けの設計をすると冬の暖房がききにくい。
大きな吹き抜けなど暖かい空気は上にばかりいって足元は寒い。
そんなときに有効なのが床暖房だ。
足元が暖かければ多少部屋の温度が低くても暖かく感じる。
最近はいろいろなタイプの床暖房が製品化されているので住まい方に合わせて
最適な床暖房を設ければ気持ちよい夏(もちろん冬も)が過ごせますよ。
Yuka_2